最近のモットーは「意識とモチベーションは低く」なので、ブログ書かなくてもいいかなぁ…と思ってたのですが、せっかくなので書いてみます。
1/13(日),14(月) の二日間開催された千葉東京Ruby会議10 に行って来ました。
15分ずつ次々とプレゼンをしていく形式でした。みなさん、プレゼン上手いですねぇ…。 私は10番目に「本当はこわいエンコーディングの話」というタイトルで発表してきました。
私のプレゼンは意識低くてまあちょっとアレだったと思いますが、スライドは参考になったという意見もあってよかったです。
プレゼン中につぶやかれたと思われるツイートをまとめました→ http://togetter.com/li/440226
会場
「えーマジ千葉! 東京って名乗っていいのは舞浜までだよね! キャハハ」って絵を貼りたくなるくらい遠かったです(貼りません)。
東京から遠いことと、電波の入りが悪かったことと、近くにご飯を食べるところがあまりないことを除けば良い会場でした。
CodeIQ
一日目の自分の発表が終わった後は、PC の電源が危うかったこともあって、4F の電源部屋に篭もって CodeIQ で出題されたコードゴルフやってました。
ホテルに帰ってからも頑張ってみたのですが、69バイトで力尽きました。
最終結果 は4位でした! 残念! ゴルファーの道は厳しいですね。
コードゴルフは、投稿したらすぐ順位がわかるような仕組みにすると、射幸心を煽ることができるので良いと思ったりしました。
黒Ruby会議
エンジニアの黒い話のLTでした。面白かったけど残念ながら Ruby はほぼ関係ありませんでした。
詳しい内容を書くと消されるみたいなので書けません。
toRuby
二日目の午前中は、DELUXURY TORUBY TYO 2013 に参加しました。
参加者16人で私以外は全員 Mac でした。アウェイ感高い…。
豪華講師の咳さん(id:m_seki)による DRb と Drip のハンズオンでした。
前にRuby会議で咳さんの Drip の発表を聞いたときにはよく分かってなかったのですが、ハンズオンで理解できたような気がします。DRb も Drip も面白いです。何かに活用してみたい…けど何も思いつかない…。
咳さんに The dRuby Book を頂きました! サインもしてもらいました! (写真は後で)
これは良い本です! きっと! まだ読んでませんけど。英語なので寿命が尽きる前までに読み終えることができるか心配です。
The dRuby Book: Distributed and Parallel Computing with Ruby
- 作者: Masatoshi Seki,Makoto Inoue
- 出版社/メーカー: Pragmatic Bookshelf
- 発売日: 2012/03/19
- メディア: ペーパーバック
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打ち切り
ハンズオンの後、北関東連合 Ruby の人たちと昼ご飯を食べに外に出たのですが、結構な雪でした。長野で言うところの「かみゆき」でベチャベチャ。
咳さんは雪に負けて会場に戻らずそのままお帰りになられました。
会場に戻ってみると、大雪のため14時で終了が決まったとのこと。残念。 雪に負けた咳さんが勝負には勝ったってことですね。
それにしても14時で終了を決めた主催者の判断は素晴らしかったです。あそこで終わらせてなかったら帰宅難民が出てたかもしれません。
全体
技術系カンファレンスかもしれないけど、技術カンファレンスじゃないっていうか、Rubyist が集まってるんだけど、Ruby 自体の話があまりなかったというか。
自分の拙い発表は棚の上に置いといて、個々の発表はそれぞれ良かったのですが、全体的に Ruby 成分が少なかったように感じられて残念でした。
黒Ruby会議に至っては Ruby の話はほとんどなかったですし。まああれはおまけなのでいいのですけど。
「Ruby会議」という名称に惹かれて、Ruby のことを知りたくて来場した人もそれなりにいたんじゃないかなぁと。
「Ruby会議」で期待してたのとは違いますけど、まあ色々と面白い話も聞けたし toRuby はとても良かったので、個人的には行って良かったと思ってます。
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