NSEGの「SQLアンチパターン読書会」の第11回に参加しました。遅刻して19時くらいに着きました。
隔週の水曜日の夜に開催しています。だいたいいつも3〜4人くらいでこじんまりとやってます。今回は4人でした。
一人が1〜2ページくらいを音読して、気になったことをみんなで話したりして、また次の人が読んで…を繰り返しすという感じでやってます。
今回は16章と17章を読みました。以下、その場で出た話を記憶を頼りに。
16章 プアマンズ・サーチエンジン(貧者のサーチエンジン)
「あるある」
「MySQL5.7からは日本語でも全文検索できるようになった。n-gram方式とインデックス方式が選択可能」
「PostgreSQL 9 では pg_bigm を使うと LIKE を普通に書いても全文検索インデックスが使用されるらしい」
「Apache Lucene は今だと Elasticsearch かも」
「検索時に自動的にインデックス作るのは面白い。けどやり過ぎな気がする」
あと、MySQL5.6の全文検索は日本語は使えないという脚注がついたのは自分のおかげだと自慢しました。
書評と補足をありがとうございます! "過去に自分がやらかしてしまった失敗にあてはまるアンチパターンを見ると、若かりしころの甘酸っぱい思い出が蘇る" "MySQL の全文検索は普通は日本語文章には使用できない" #sqlap http://t.co/Ay5lQS44YH
— Takuto Wada (@t_wada) 2013年3月5日
17章 スパゲッティクエリ
「SELECTの結果からRubyとかでUPDATEクエリを生成するのは時々やる」
次回は 6/21 18:30〜 です。興味がある人は参加してみるのもいいと思います。