11/15 NSEGの「オブジェクト指向設計実践ガイド」読書会の第6回に参加しました。参加者3名でした。寂しい。
今回は第6章を読みました。
第6章は継承の話でした。
普段あんまり意識せずになんとなく実装していたのですが、明文化されるとなるほどなーと。
継承関係にあるクラス間であっても、オブジェクト間と同様に依存を少なくすべきという感じの話でした。
super を使うのではなく、親クラスからサブクラスのメソッドを呼ぶようにするというのは、たしかに良いかもしれないけど、post_initialize
メソッドを作るってのはどうかなぁ。個人的には initialize
メソッドについては super 使ってもいいと思いました。
あとは、Rubyではsuper
とsuper()
の括弧の有無で振る舞いが変わるというような話もしました。