これは「Ruby脳にはCrystalつらい Advent Calendar 2015」の9日目の記事です。
昨日の記事に「Tuple を使うとらくちんです」というコメントをもらいました。
タプルを使って書きなおしてみます。
[ { 1, "hoge" }, { 2, "fuga" }, { 3, "piyo" }, ].each do |obj| num, str = obj num + 100 str.size end
タプルは Ruby には無い型です。変更不可能な配列のような感じみたいです。
配列リテラルは [ ]
で書きますが、代わりに { }
で括るとタプルになります。
タプルは変更不可能なので、何番目の値がどのような型かもコンパイル時にわかるので、問題ないようです。
つらくない!