4/25 に開催されたNSEGの「Linuxのしくみ」読書会の第2回に参加しました。参加者11名。第1回と同じ。
今回は、第3章と第4章の途中(p.65)まで読みました。
個人的な収穫
- taskset コマンドを知った。
- clock_gettime システムコールを知った。gettimeofday はもう古いのね…。
誤植等
- p.45 誤「takset コマンドは」→正「taskset コマンドは」
- p.50 誤「次のようなことがことがわかりました。」→正「次のようなことがわかりました。」
- p.53 「sched プログラム内」の「sched」のフォントがタイプライタ体になっていない。
その他
- UNIXシステムコールに慣れてない人はやはり fork, exec に戸惑うらしい。
- bash 等のシェルにも exec がある。引数なしの exec の動きが引数ありの exec と全然違うけど、何故同じ名前にしたし…。
- 音読時に sched を何と呼ぶのか問題。
- 測定結果を簡単にグラフ化できるスクリプト等があればありがたかった。
- VMだと結果が綺麗に出ない場合がある。
- 誤植つらい
次回は5/9です。