今回は二人の方に発表してもらいました。
MagitでGit/本杉圭吾 さん
Emacs 上で Git を使うツール Magit についての説明でした。
私も最近使うようになったのですが Emacs から Git のほとんどの機能が使えてとても便利です。
自分が理解するためにマニュアルも翻訳してみました。 http://redmine.tmtms.net/projects/misc/repository/revisions/master/entry/magit.md
Gitorious を Ubuntu 10.04 LTS にインストールしてみんなで幸せになろうよ/佐藤潔 さん
github クローンの gitorious のインストールの苦労話でした。
なかなか一筋縄ではいかなそうですが、github みたいに利用者の操作で簡単にリポジトリを作れるようになるとリポジトリ管理者の手間が省けて良いですね。簡単に導入できるようになって欲しいです。
その他
発表後、1時間ほど Git について参加者で色々話しました。
- git gui
- gitk は Tk のバージョンをあげるとフォントが綺麗になる
- github のサービスの gist の話
- github は Web でファイルの編集ができる
- ブランチとかマージとか
- Emacs の vc-annotate
- git bisect の話
- Subversion と違って Git は共有リポジトリ内のコミットメッセージを簡単に変更しちゃいけない
次回
もしかしたら来年に第4回やるかもしれません。やらないかもしれません。