大江戸Ruby会議06で前田さんがRubyでEmacsライクなエディタTextbringerを作ったという発表をしていました。
- 発表資料 https://github.com/shugo/oedo06/blob/master/textbringer.md
- ブログ https://shugo.net/jit/20170320.html
最初はEmacs上の何かでプレゼンしてたと思ってたのですが、なんとTextbringerでプレゼンしてたとのこと。完成度高い。
Textbringer上で動くMUAを作るのが目標とのことで、Emacs使いで、MUAを作ることがRubyを始めたきっかけの私としては非常に共感しました。
ということで試してみました。
インストール
% gem install textbringer
起動
% textbringer
ファイル読み込みとか保存とかカーソル移動とか基本的な操作は普通にEmacsのキーバインドで使えます。 機能的にはまだまだ足りないようですが、Rubyで拡張できるということで夢が膨らみますね。
おまけ
最初は日本語が入力できなかったのですが、libncursesw5-dev deb をインストールしたらうまくいきました(Ubuntuの場合)。