NSEGの「SQLアンチパターン読書会」の第14回に参加しました。
隔週の水曜日の夜に開催しています(が、今回は私の都合で1日ずらしてもらいました)。だいたいいつも3〜4人くらいでこじんまりとやってます。今回は5人でした。
一人が1〜2ページくらいを音読して、気になったことをみんなで話したりして、また次の人が読んで…を繰り返しすという感じでやってます。
今回は22章と23章を読みました。以下、その場でされた会話の記憶。
22章 シー・ノー・エビル(臭いものに蓋)
「この会社変な電話ばっかり掛かってくるな」
「詳細な状況を聞こうとあれこれ質問すると、「おたくの製品のデバッグをさせる気か!」ってのはあった」
「このPHPのPDOってライブラリ、例外発生したり戻り値で失敗を表したり一貫性なさすぎじゃね?」
「そういえばGo言語は例外機構ないらしい」
「メソッド内で発生した例外を握りつぶしちゃうプログラムは見たことある。あれはどういう心理なんだろう。自分の担当メソッドで一切のエラーを発生させちゃいけないって思い込みなのかな」
23章 ディプロマティック・イミュニティ(外交特権)
「リアル トラックナンバー1だ!」
「データベースに関するドキュメントは書かないなぁ。ER図は必要ならツールで生成すればいいしそもそも必要にならない。テーブルや関連の説明なんかはプログラム中にコメントで書いちゃう」
「最近はフレームワークのマイグレーションの仕組みを使うからあんまり意識しないよね」
「Railsはその文化を作ったところがすごい」
「Djangoはモデルから自動的にマイグレーションファイルを生成するからマイグレーションファイルを手で書くことはない」
次回は 8/2 18:30〜 です。これでこの本は最後になるかも。