5/9 に開催されたNSEGの「Linuxのしくみ」読書会の第3回に参加しました。参加者6名。急に減った!
今回は、第4章の途中(p.65)から第5章の途中(p.98)まで読みました。
個人的な収穫
- sar の
%nice
の意味を知った。
誤植等
- p.68
taskset -c 0 , 4 ./sched プロセス数 1000 1
の1000
は100
の間違い? - p.74 誤「開始から終了までの時間までの経過時間と使用時間」 正「開始から終了までの経過時間と使用時間」
- p.82
ps -eo pid,comm,time,etime
の結果がPID COMMAND ELAPSED TIME
となってて、ELAPSED
とTIME
の順番が逆 - p.84 sched_nice.c 誤植ではないけど、sched.c と比べて無駄に差分がある。空行の有無とか、変数宣言の位置とか、関数名とか。
- p.98 図05-10 矢印がメチャクチャ
その他
- やっぱりグラフ化ツールが欲しい。gnuplot か何かで作るかな…。
- 誤植つらい。
- しかし Linux の OOM killer の仕組みはどうにかならないんだろうか。
- OOM killer 「やったね」って何爽やかな笑顔してんだ。「殺ったね」の間違いだろ。
次回は5/23です。残念ながら私は欠席です。
会場の都合で 5/24 に変更になりました。なので私も参加します。